uv で CUDA 対応の Python 環境を準備
uv を活用して CUDA 対応の Python 環境を構築するとき、つまづく部分があるので方法を記載します
CUDA環境のインストール
最新のドライバをインストール
NVIDIA Drivers
CUDA Toolkit をインストール
CUDA Toolkit Archive
PyTorchに合わせて、CUDA Toolkit 12.4.1 を導入
確認用コマンド:
12345678# GPUの状態を確認nvidia-smi# インストール済みの CUDA バージョンを確認nvcc --version# CUDA_PATH のパスを確認Get-ChildItem Env:CUDA_PATH
プロジェクトの作成
プロジェクトを新規作成
123uv init my-torch-projectcd my-torch-projectuv python pin 3.12
PyTorch の CUDA 対応バージョンをインストール
このまま uv add torch==2.5.1+cu124 を実行すると、No solution found when resolving ...
AWS IAM Identity Center での最小限の設定例
IAM の管理といえば、いろいろ大変とのイメージが強かったが、2022年に IAM Identity Center が導入され、管理が容易になった
普段は管理者にまかせっきりの AWS のユーザー管理を試してみようと思う
IAM Identity Center 設定有効化されていない場合、はじめに IAM Identity Center に進み、有効化する必要がある
一つ Tips としては、使うリージョンが固定化されている場合、この時点でリージョンを選んでおくとよい (今回の例では「東京」)
グループ作成はじめにグループの設定から、AWS アカウントに紐づけるのはユーザー単位でもグループ単位でも可能
ユーザーとグループの概念が完全に別になっているので、仮にグループを消しても、ユーザーが消えることはない
AWSアカウントに紐づけたグループに対して、許可セットを設定できるので、基本的にはグループを作ったほうがよさそう
グループ作成ではグループ名を設定する程度
マルチアカウント許可 - 許可セットの作成許可セットを作成 に進む
テンプレートからも選ばるし、カスタム許可セットを作成も可 ...
Electron アプリ TypeScript + preload の実例付きテンプレート
はじめにElectron アプリは、Windows / macOS などクロスプラットフォーム向けのデスクトップアプリを、JavaScript をベースに作れる非常に有名なフレームワークです。
内部は、画面表示にブラウザ(Chromium)、アプリ自体の操作は Node.js と棲み分けがされており、画面表示は React や Vue、ファイル操作を伴う処理は Node.js のように分散して開発を行うことができます。
ただ、このブラウザとNode.js を結びつける部分は preload という仕組みで双方向の通信を行うのですが、簡単なサンプルはあっても、管理方法についてあまり実用的なサンプルがなかった印象です。
そこで、自分がいつも使っているパターンをサンプルにしてみました。
GitHub | electron-typescript-preload-example
前提
Node.js v20.11.1
サンプルの動かし方1234git clone https://github.com/niroro/electron-typescript-preload-example ...
Clourflare Pages への Google Analytics / Cloudflare Web Analytics の設定
前提
Cloudflare / Google のアカウントを作成済み
Cloudflare Pages 作成済み (ドメインの紐づけ連携)
Google Analytics 登録今は使えない UA の情報が多かったので、備忘録代わりに記録
Google Analytics へ進む
プラットフォーム ウェブ を選択
ウェブストリームの設定で、URL と ストリーム名 を指定
測定ID (G-で始まる) が付与されるので、その ID を Hexo に指定
フレームワークを使っている場合、設定ファイルに google_analytics: という項目があるので、そこに測定IDを指定
Hexo の hexo-theme-butterfly を使っているので、_config.butterfly.yml に測定IDを設定
1234# Google Analytics# https://analytics.google.com/analytics/web/- google_analytics:+ google_analytics: G-oooooooooo
念のため、UA 向けでないか ...
Cloudflare Register でのドメイン購入と Pages への反映
Cloudflare | Register は、実費のみでドメインを購入および更新ができるサービスです
ドメイン購入にあたり、レジストラーが更新時に高額費用請求を行うケースが心配であったことと、管理画面も使いやすく、今後の開発に活用できそうだたので、こちらでブログ向けのドメインを購入することにしました
購入できるドメイン一覧
TLD Policies
費用 (有志サイト)
Cloudflare Datamining | Registrar
.work が比較的安価であったため、$6.18 で購入しました (2024年3月現在 / 年更新)
前提
Cloudflare のアカウントを作成済み
Cloudflare Pages 作成済み (ドメインの紐づけ連携)
ドメインの購入Cloudflare | Dashboard へログインし、Domain Registration > Register Domain へ取得したいドメインを指定し、Search
ドメインが取れるなら、<your-domain> is available と表示されるので、 ...
Hexo に butterfly テーマ導入
実績がある hexo-theme-butterfly テーマを導入
前提
Node.js v20.11.1
Git v2.44.0
VSCode v1.87.1
Hexo v6.3.0
Windows 10 (PowerShell 使用前提のコマンド例です)
Hexo アップグレード12hexo init <blog-name>hexo -v
hexo-cli でインストールすると hexo v6.3.0 がインストールされるので、
12npm update hexo@latesthexo -v
これで最新版の hexo v7.1.1 が導入できた
テーマをダウンロードテーマの導入では、git clone ではなく、zip でダウンロードと解凍を行う
1234Invoke-WebRequest -Uri "https://github.com/jerryc127/hexo-theme-butterfly/archive/refs/heads/master.zip" -OutFile "themes/butterfly.zip"E ...
5分で Hexo + Cloudflare Pages にページ公開
前提
Node.js v20.11.1
Git v2.44.0
VSCode v1.87.1
GitHub と Cloudflare のアカウントを作成済み
Windows 10 (PowerShell 使用前提のコマンド例です)
セットアップローカルでブログのプロジェクトを作成<blog-name> はお好みで名前を変えてください
12345npm install hexo-cli -ghexo init <blog-name>cd <blog-name>npm installhexo server
ディレクトリ構成とコマンド呼び出し結果
この状態で http://localhost:4000 にブラウザでアクセスすれば、以下のページが表示される
デプロイはじめに GitHub レポジトリを作成し、Cloudflare Pages に連携して、デプロイを実施する
GitHub 登録GitHub | Create a new repository より、レポジトリ作成
以下、コマンド実行時には <username> はGitHu ...
